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Atom + PT2 で録画サーバ構築 ~設定編その2~

今回作成した録画サーバは専用のマウスとキーボードを用意しておりません。
よって、操作は基本的にリモートデスクトップで行います。

しかし、リモートデスクトップで接続されたマシンのスマートカードリーダは使用不可という制約が問題になります。

この問題に関して FAQ には以下ように書いてあります。

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・「リモートデスクトップを使わない」か「B-CAS鯖を別途立ててBonCasLinkを使う」、「VNCでリモート接続する」などで対処してください。
・B-CAS鯖はVMWareServer等のUSB対応の仮想PCでも構築可能。
・XP Pro SP2/SP3の場合、sala's Terminal Server Patch 適用によっても回避可能です。
・接続アカウントが異なるとスマートカードが切断されないため、B-CAS専用のアカウントを作成してBonCasServerを動作させることで回避可能という報告あり。
・Vista/7の場合はサービス版のBonCasServiceとBonCasProxyをローカル上で同時起動させれば問題無く動作する。UAC有効のままでサービスを登録する時はコマンドプロンプトを管理者として実行し、その中でサービスインストール.batを呼び出す事。
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録画サーバに使用の OS は Windows XP Professional SP3 です。よって、sala's Terminal Server Patch 適用が一番簡単と考え、早速試してみました。いろいろやってみましたが結果はNGでこの方法は諦めました。

次に BonCasServer 専用のアカウントを作っての回避を試みましたが、これ、XP じゃダメなんですね。というわけで、これも諦めました。

Vista か 7 を新たに買えば単独で BonCasLink を動かして回避可能とのことですが、これからストレージ購入資金もかかるし、もうこれ以上の出費はしない方針で行くことに。

VNC は一応インストールしていますが使いにくいので極力使わない方向で。

となると、B-CAS鯖をたてるという選択肢が残ります。
が、違うマシンで B-CAS鯖を動かしたら本末転倒。
わざわざ Atom で常時稼働の録画専用マシンを組んだ意味がなくなってしまいます。

そこで、USB が使える仮想化ソフト、VirtualBOX の登場です。(VMwareでも可)
これに余っていた Windows 2000 Professional (そろそろ完全サポート終了) をインストールして録画サーバ@Atom 上で B-CAS鯖を動かすことにしました。
Linux(個人的にLinuxはRedHatかVineが好み)でも良かったのですが、面倒なので Windows です。
非力な Atom ですが CPU 負荷は全く問題ありません。

Virtual BOX に Windows 2000 をインストールする途中、何度やっても同じ場所で再起動がかかってインストールが完了しない問題があったため、Virtual PC でインストールして VHD ファイルを移行させました。
Virtual BOX が VHD に対応していて良かったです。

実は最初は Vine Linux 5.1 を Virtual BOX にインストールしようとしたのですが、そのままでは途中から画面が出ず、nofb モードでのインストールはカーネルパニックで失敗したのでやめました。
こちらも Virtual PC からの VHD 移植で問題ないと思われます。

とうわけで、録画サーバ上の仮想マシンで Windows 2000 (プライベートIP固定)を動かし、更にその上で BonCasServer を動かすことでリモートデスクトップ問題を回避しております。

でもやっぱり一番簡単なのは OS を Vista か 7 にすることですね。
またはリモートしないとか。

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